沖縄海洋深層水 研究開発の概要
沖縄県海洋深層水開発協同組合
沖縄県海洋深層水開発協同組合
海洋深層水は南極大陸周辺やグリーンランド沖で冷却された海水が沈降し、長い年月をかけて北太平洋に到達したものといわれる。
海洋深層水技術開発等の研究報告書
(沖縄県海洋深層水開発協同組合)
海洋のベルトコンベア環境
世界の海洋(大西洋、インド洋、太平洋)の海洋深層水の大循環
対象海域周辺
対象海域周辺のLANDSATETM+画像
海ヤカラ1号の勇姿
海洋深層水の取水システム・・・・洋上設置型取水装置「海ヤカラ1号」
海ヤカラ1号の勇姿
世界初の洋上設置型取水装置を糸満沖30キロの太平洋上に設置し、1400mと600mから取水。
海ヤカラ1号 概念図
海上ブイ、主水管、係留索、アンカーより構成される。台風による厳しい海象条件を考慮して浮力を小さくし台風時には海面下に没水する形態をとる。
海ヤカラ1号
海上ブイに多くの付着生物(イガイ科の貝類)
ロープと取水管の固縛
ブイとの連結部、 引き留め金物との連結部